叱る、責めるのはNG。後輩を育てる上手な注意の方法

頼りにならない後輩に対して、いろいろと言葉を叩き込みたくなる気持ちはよくわかります。

しかし、感情的な説教は反発心を生むだけで、業務の根本的な改善には繋がらないことも。

後輩を育て、慕われるためには、「叱る」のではなく、「問題を一緒に考えてあげる」ことが大事です。

職場をより良くするために、新しい注意の方法を考えてみましょう。

注意する目的を考える

ミスに対して、何を改善してほしくて注意するのかを考えておきましょう。

ミスをしてしまうということは、なにか決定的な間違いがあったはずです。

コンビニならレジ打ちをいい加減にしていたり、飲食店ならお皿の持ち方を間違えていたり……。

なぜそのミスをしてしまったのか、その原因とそこまでの流れを考えて、繰り返さないための対策を後輩と一緒に考えましょう。

もしかしたら後輩が悪いのではなく、お店の仕組みに問題があるのかもしれません。

最初から決めつけずに親身になって考えることで、あなたも業務への理解が深まりますし、後輩からの信頼を得ることもできます。

反省しない部下にも「責める」ことは控える

よくごまかしたり、同じミスを繰り返して反省しない後輩は、見逃すことなく、きっぱりと話し合いましょう。

しかし、一方的に叱ったり、責任を追求したり、けなすようなことは控えなくてはなりません。

一方的に叱られたところで、大体の人間はそれを聞き流しますし、頭に浮かぶのは反抗心くらいです。

叱るのではなく、あなたの意見を伝えてあげましょう。目立つと精神的なショックも大きいでしょうから、人目の少ないところで。

そして、「考えさせる」ことが何より大事です。頭の中で問題をかみ砕くことで、店員としての自覚が生まれ、覚えも早くなります。

感情的にガミガミ怒るのも反発心を生みます。「自分が悪い」とわかってはいても、理性を失った相手にはどうしても抵抗してしまうもの。

冷静な語り口で、客観性のある意見を伝えましょう。

 上手に人を褒めていますか?

後輩のモチベーションを高めるために、機会があれば積極的に褒めるようにしましょう。

売り上げをあげたときだったり、一週間目立ったミスがなかったり……、探せばいろいろありますね。

褒める機会があったときには、それを周りにシェアすれば、さらに効果があります。

功績に対してより多くの人に感謝され、大きな達成感が生まれるからです。

また、褒めるポイントを意識して探すようになれば、人の長所がよく理解できるようになります。

長所を把握しておけば、より適した人材配置ができるようになり、お店の効率を良くすることにつながります。

まとめ

  • 注意する前に、「注意の目的」を考えておこう
  • 部下を責めることは控えて、二人で問題を一緒に考えよう
  • モチベーションを高めるために、機会があれば積極的に人を褒めよう

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