部下に仕事を任せるときの4つのポイント

部下のことをよく観察し、上手に仕事を任せることができれば、仕事がスムーズに進みます。

その際は、「丸投げになっていないか」「相手に指示が伝わっているか」などいくつか注意しなければならないポイントがあります。

この記事で取り上げる4つのポイントを頭に入れておけば、具体的な、伝わる指示が出せるようになるでしょう。

目的をはっきりさせる

部下に仕事を割り振るときは、その仕事の全体像をあらかじめ伝えておきましょう。

業務の目的は何なのか、どういう作業なのか、どこに報告すれば良いのか、などです。

「とりあえずこれやっといて」と、部下に考える余地を与えず丸投げするのはおすすめできません。

いちいち説明しなくても作業さえしてくれれば……と考えがちかもしれませんが、それではうまくいかなかったときの修正が迅速にできません。

それではA案が失敗したとき、部下は次のB案の指示があるまで立ち尽くすことになってしまいます。

ビジネスでは、常に「最悪の事態を想定」し、先手を打っておくことが必要です。

全体像の説明をしておけば、部下は自分なりに考え、行動することができます。

部下

部下
頼まれていたAのデータが無かった。でも、代わりにこのCのデータが同じことを証明できるんじゃないか?

期限を伝える

いつまでにやるのか、仕事の期限を伝えておきましょう。

急ぐのか、時間をかけても良いのか、任された方の能力次第で状況が変わります。

部下も自分のスピードはだいたい把握しているでしょう。あらかじめ期限を伝えてもらえれば、速度を考えて他の人に協力を頼むなり、アドバイスをもらいに来るなりできます。

ある程度時間がたったら、進捗状況を確認するのを忘れないようにしましょう。

優先順位を決める

仕事を複数抱えている部下には、「どれに手を付けるべきか判断に迷ったとき、これをするように」と優先順位を伝えてあげましょう。

もちろん最終的にはすべて完了してもらわないといけませんが、これも「最悪の事態を想定して」のことです。

細かく指示しすぎると部下の裁量を奪うことになるので、「迷わない程度」にざっくりとでかまいません。

求められるクオリティは?

早く仕上げてもお粗末な出来では意味がないので、「これくらいにはしてもらいたい」と、求められている仕事のクオリティをはっきりさせておきましょう。

逆に、形だけでもいいと思うなら、「ざっくりでもいいので早めに仕上げてもらいたい」と指示することも考えられます。

まとめ

  • 仕事の全体像をあらかじめ伝える
  • 期限を示しておき、時間がたったら進捗を見る
  • 優先順位をざっくり確認しておく
  • きっちり仕上げるのか、だいたいでいいのか、求めるクオリティをはっきりさせる

 

 

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